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立山通信

2022-6-5

診療器具の滅菌について

       

 

歯を削るドリルを取り付ける「ハンドピース」と呼ばれる

金属製の柄を患者ごとに交換しているかどうか、

全国1000人の歯科医にアンケートで

東北大学歯学部などの研究グループが尋ねたところ、

回答した700人のうち、52%の歯科医は

「患者ごとに交換している」と答えました。

その他の回答は、

「感染症患者とわかった場合や、血液などが付いた場合などに

交換する」が合わせて33%、「消毒液で拭く」が13%。

驚いたことに「何もしない」という回答も1人(0.1%)いました。

またドリルの歯であるポイント・バーといわれる部分の扱いを知ると、

もっと驚きます。
このポイント・バーは、歯を削るという意味では、患者の体に接する所です。

患者の治療が終わった後は、洗浄して唾液や血液などを落とし、

さらに高温の蒸気が発生する装置に入れて、

細菌やウイルスを100%なくす滅菌処理を取るよう

学会の指針などで定められています。

このポイント・バーを指針通りに「洗浄・滅菌」しているとした回答は64%。

残りは「(洗浄せず)滅菌のみ」「洗浄のみ」がそれぞれ3%、13%。

「薬液消毒のみ」が20%という答えでした。

                        (2017年読売オンラインより引用)

これは少し前の記事になります。

コロナ禍の今、状況は変わってきていると思いますが、

それでもこういう記事を目にすると

とても心配になり、歯科医院へ行くのもためらってしまいます。


しかし、ご安心ください。
当医院ではハンドピースはオイルライザーやオートクレーブ、

バー・ファイル・リーマーは超音波洗浄してオートクレーブで 

使用するごとにしっかり滅菌処理しています。

     

     

 


立山歯科では100%滅菌済みの診療器具をご準備しております。


安心してお口の健康管理をお任せください。

 

                                   筑後医院 平松

 

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