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立山通信

2021-12-24

マスク着用と口腔内環境

新型コロナウィルス感染予防のため、マスク着用が手放せない日が続いています。

飛沫を防ぐ為のマスクですが、肌荒れなどトラブルも( ;;)

実はそれだけではなく、口の中にも影響が出ることもあります。

    

     

マスクをしていると暑さや息苦しさで、楽に感じる口呼吸になってしまいがちです。

口呼吸をしていると口の中が乾燥し、唾液の分泌量が減ってしまいます。

 

唾液には、口腔内の細菌をやっつけたり、汚れを洗い流したりするなどの

自浄作用があります。

唾液が減少すると、自浄作用がうまく機能せず、菌が繁殖しやすくなり、

歯周病の悪化や誤嚥性肺炎、口腔機能低下症など口腔内にとどまらず、

体の様々な疾患を悪化させる原因にもなります。

 

また、マスクをしていると水分を摂るのも忘れがちになりますが、

水分は喉を潤すだけではなく、唾液の分泌も促します。

特に年齢を重ねていくと唾液量がだんだん少なくなっていくので、

意識的に水分をとるよう心掛けましょう。

 

顎の下あたりにある唾液腺のマッサージもおすすめです♪

 

 

日頃から、歯磨きをしっかりすることはもちろん、

定期的に歯科医院を受診し、口腔内を清潔に保つことをお勧めします。

 

「健康」は健やかなお口(健口)から♪

 

 

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