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立山通信

2013-2-20

口腔外科症例検討会

2013220日(木)

 

 今日は月に1回開催されている口腔外科症例検討会でした。

佐賀大学口腔外科名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして参加頂いております。

今日はA班3名の先生方の症例発表とディスカッションが行われました。

 

            

 

 

(1)  貞刈先生(久留米クリニック所属)

 

 前歯にできた嚢胞(膿みの袋)を治療した症例:上の前歯にできた嚢胞と言われる袋を外科的に摘出しました。

 

 親知らずの抜歯の症例:横向きに生えている下あごの埋伏智歯(親知らず)を外科的に抜歯しました。

 

 

(2)  野村先生(筑後医院所属)

 

 重度の虫歯の抜歯症例:義歯を含めたお口全体に渡る治療の中で、残すことが困難となった虫歯の歯を外科的に抜歯しました。

 

 

(3)  森藤先生(西町医院所属)

 

 下あごにできた良性の腫瘍を治療した症例:下の前歯部分のあごの骨の中にできものができており、外科的に摘出しました。そして病理検査(顕微鏡による検査)の結果、良性の腫瘍であることがわかりました。

 

 

今日の症例は抜歯や嚢胞、そして良性の腫瘍を治療するといった口腔外科では典型的な症例に対しての治療について議論しました。

世界的にも有名な口腔外科の大家である香月教授のご指導の元、このような口腔外科的な疾患の治療を行っております。

もちろん舌ガンなどの重大な病気は地域の大学病院(久留米大学、佐賀大学、九州大学等)と連携して診療を行っております。

このように我々の歯科医院では歯を見るだけではなく歯茎はもとより、あごの骨にできる病気といったお口全体のことをトータルで治療できるよう努めております。

 

 来月はB班が症例発表を行う予定です。

 

 

口腔外科・インプラント外科担当:柴原

 

 

 

 

(写真は症例発表者と香月武名誉教授です。)

 

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