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立山通信

2015-1-31

1月 技術者症例発表会

 

1月25日の診療終了後に、広川医院にて歯科医師、歯科衛生士の合同勉強会が行なわれました。

 


≪古賀(西町医院所属 歯科衛生士)≫
歯並びが悪い患者様のメンテナンスについての発表でした。歯ブラシの毛先が届かない場所は炎症がなかなか治り難い症例でした。歯冠ブラシやフロスなどの道具の使い方に加え、患者様のモチベーションを高めることでここまで改善されるのかと驚かされる内容でした。診療だけでなく患者様との信頼関係の重要性を改めて感じさせられました。

≪森藤(西町医院所属 歯科医師)≫
妊婦さんが診療に訪れた際の治療についての発表でした。治療前に聞いておくべきこと、レントゲンや薬・麻酔についての注意事項。何かあったときの対処法などの発表でした。

 

妊婦さんの無料歯科検診が久留米で始まり、妊婦さんが歯科を訪れる機会が増えてくるので、歯科医師だけでなく衛生士も覚えておいて欲しい内容でした。妊婦さんは歯科診療に対し不安が多いので、安心して診療できるよう知識を付けていこうと思います。

≪末続(筑後医院所属 歯科医師)≫
立山歯科筑後医院に設置されているセレックシステムについての症例を交えながらの発表でした。セレックとは短期間で費用を抑えながら、白く美しい高精度な技工物をつくることができる装置です。セレックに適した条件・適さない条件、丈夫ではずれないセレックを作るための形成方法など、セレックを作り装着するまでの極意を伝授してもらいました。セレックは保険が利かない診療です。きれいで頑丈な白い歯が長く続くよう必要な技や知識を学びました。

 

 

 

歯科医師、歯科衛生士ともにとても勉強になる講義内容でした。
学んだ知識を今後の診療に活かしていきたいと思います。

 

                          西町医院 森藤 

 

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