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立山通信

2016-6-19

6月 歯科衛生士研修

歯科衛生士研修会   6月16日(木)

ウィズプランニングの大塚様を講師にお招きして保険点数についての勉強会
が行われました。 
 

(写真:講師 大塚様)



 今後もスタッフ一同力を合わせ、尚一層立山歯科を盛り上げていこうと思います。

大塚様ありがとうございました。

           クリニック 森山

2016-6-19

一山副院長の新聞掲載

立山歯科クリニックの一山副院長(歯科衛生士)の記事が新聞に掲載されました。

(2016年6月17日 西日本新聞 ぽしぇっと1面)

口腔ケアの重要性についてのお話をさせていただきました。

衛生士一山での口腔ケアを希望される方はコールセンター(0942-65-6805)までお電話ください。

 

 

 

総務課 原

 

2016-6-16

若手歯科医師中条先生勉強会

 

6月 若手歯科医師中条先生勉強会

 

612日に宮崎県都城市にて開業されている中条先生を講師にお招きし、若手歯科医師を対象とした勉強会が行われました。

今月の勉強会のテーマは「歯内治療」でした。

 歯の中には「歯髄」と呼ばれる歯の神経があります。そして深く進行した虫歯や強い外傷などの様々な要因により、この歯髄を保護したり取り除いたりといった治療を行うことがあり、これを歯内治療といいます。 

一般的な歯科医院でも多く行われる処置の一つです。 

講義にて歯の形態や治療の手順について教えていただいたあと、中条先生に抜去歯を

用いてのデモンストレーションをして頂きました。

 

 

(歯科用ルーペの先端に高倍率ビデオカメラを取り付けて、実際の術者の視点からの様子をモニターを通じてみせて頂きました)

そして実際の器具を用いて、歯内治療の実習を行いました。

 

歯内治療は高頻度に行われる処置であり、上の被せ物をする前段階の基礎ともいうべき重要な治療であります。

 今回教えていただいたことを習得し、患者様に最善の治療を提供できるよう邁進していきたいと思います。

 

小郡医院  原 

 

2016-6-10

6月 外科症例検討会

 

 

(1)荻原先生(八女医院院長)

 

 「外歯瘻に対する相談症例」

 外歯瘻とは、虫歯や歯周病が原因で膿の排出口が頬などの皮膚にできてしまった状態です。この外歯瘻が認められる症例の治療方針についての相談症例でした。

外歯瘻の治療は原因歯の抜歯や皮膚表面にできた傷を目立たなくする為の形成手術を行うことが多いのですが、今回は患者さんの既往歴や要望を考慮して、歯の根部だけを切除するという方法でも良いのではというアドバイスを頂きました。

 

 (2)中島先生(広川医院院長)

 

 「インプラントで咬合を作り直していけるかという相談症例」

  咬み合わせが反対であること、口腔内清掃が不良であることなどが原因となり、ほとんどの歯を喪失してしまい、更に骨量も少ない症例についての対応と今後の治療方針についての相談でした。

お顔の写真、噛み合わせの関係を調べる為のX線写真分析などの資料も揃えて、模型上でインプラントをどこに埋入するか、咬み合わせの関係はどのようにするか、などを計画して行っていってはどうかなどのご意見を頂きました。

 

 

 (3)末崎先生(広川医院歯科医師)

 

「口蓋隆起のある症例の診査診断」

口蓋隆起とは上顎の骨が厚く膨らみ、こぶの様になっている状態で、咬み合わせの強い方によく見られます。

歯周検査チャートには歯肉がどのくらい下がっているかなども記入したり、上顎洞炎の疑いや、歯根部に膿が溜まる根尖病巣などが認められる場合にはCT撮影をしたりと、資料収集についても学ばせて頂きました。

 

(4)平山先生(筑後医院歯科医師)

「歯が折れて来院した症例の診査診断」

 歯科に恐怖心を持っており、口腔内清掃も不良の為、治療が必要な歯が多くある症例でした。治療計画を立てる上で、順番を間違うと治療が長引いてしまう事を教えて頂きました。また、患者さんに大まかな治療期間を提示すると良いとアドバイスを頂きました。

資料収集については、規格性のある口腔内写真を撮影することの重要性を学びました。

 

今回の外科症例検討会で学んだことを日々の診療に活かして参ります。

 

 

 

 

 

 

 

広川医院  末崎

 

 

 

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