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立山通信

2016-3-26

3月 歯科衛生士研修

3/17に歯科衛生士研修を行いました。

「着色と除去方法」中島さん(西町医院)
患者様のタバコのヤニなどの着色の除去方法について。
着色除去にはジェットを使用し除去していきますがジェットを使用する上で
歯面は少し傷つけてしまう事を患者様には伝えておかなければいけないという事
ジェットを使用した後にはしっかりとケアしてあげる事が大事だと学びました。

「開咬についての症例」西島さん(八女医院)
開咬がある患者さんについて開咬のリスク(虫歯や歯周病になりやすい)をしっかりと伝える事の大事さ。
症例の患者様はまだ若く口腔内は綺麗でしたが年齢を重ねると開咬によって口腔内が
どのように変わっていくのかを伝えなければならない大事さを学びました。


3月末で退職される小郡医院・樋口さんと一緒に。

 

樋口さんお疲れ様でした!

                          広川医院 田中

2016-3-15

3月外科症例検討会

 

3月外科症例検討会

 

 3月9日に広川医院で外科症例検討会が行われました。

 

宮原先生(筑後医院研修医):診査の重要性について

 

立山歯科では痛みが落ち着いたら、患者様に口腔内の状態を理解していただくために、レントゲン、口腔内写真などを撮影しています。

 

症例を交えて、診査の種類や資料取りの重要性について検討致しました。撮影方法などの多くの改善点やアドバイスが交わされました。

 

 

 山本先生(筑後医院)う蝕により器具が使用しづらかった抜歯症例

 

う蝕が進行した右上の智歯の抜歯症例でした。器具の使用が予定通りいかない時にどのようなアプローチをしていくかについて議論が交わされました。事前準備の重要性を再確認しました。

 

池松先生(クリニック)移植

 

移植とは抜歯になった部位に智歯等の他の部位から歯を代わりに移動させることです。

 

CTの使用により移植する歯の選択を行っていき、移植後はレントゲンにより、経過を観察していきます。抜歯部位の状態、移植時の術式について議論が交わされました。

 

 

 新垣先生(小郡医院)エムドゲイン

 

エムドゲインとは歯周病により歯牙の周りの骨がなくなった部位に骨を再生させる治療です。術後はレントゲンで骨の再生具合を確認していきます。歯肉の剥離方法などの術式についても検討致しました。

 

 

 義川先生(基山医院)相談症例

 

パノラマX線写真撮影時に上あごに陰が認められた症例です。抜歯も含めて今後の治療方法、計画について検討致しました。

 

 

 

今回の検討会を日々の診療に生かしていきます。

 

 

 

八女医院

 

歯科医師 野口

 

2016-3-15

リレートピック vol.21 小郡医院

今回は小郡医院から研修医として11月から勤務されている佐々木先生についてご紹介致します。


 佐々木先生は、鹿児島大学歯学部ご出身で、ご実家は徳島県だそうです☆ とても可愛らしいうえ、話しやすく面白い方なので、小郡医院のみんなもすぐになじみました(^^)
そんな佐々木先生を詳しく掘ってみました!!



1.趣味はお菓子作り(まぁ!)
2.好きな芸能人はAKBのたかみな☆と嵐の二宮くん
3.休みの日は寝ているかTUTAYAに通い詰めるTUTAYA最高!
4.弱点は極度の偏食で、食わず嫌いな食べ物がとても多いこと

さっとですがプライベートな部分です(^^)

診療中は患者様に優しく接しているのがとても印象的な佐々木先生。4月から立山歯科医院に入社されることが決まっております☆
3月で会えなくなると思っていたので嬉しいかぎりです♪♪



これからも立山歯科医院共々、NEWフェイスな佐々木先生を宜しくお願い致します。



小郡医院 歯科衛生士  百武

2016-3-15

3/14 フォローアップ研修

 314日 立山歯科広川医院3階会議室にて

 27年度新入社員・中途社員のフォローアップ研修が行われました。

 

歯科医師・歯科衛生士・一般職総勢20名が集まり、フォローアップ研修始まって以来の大人数になりました! 

 

理事長の社是講和に始まり

 

新入社員それぞれの社是の解釈を聞くことができました。

そして理事長の社是への熱い思いに感動し、改めて運転中に携帯電話を使わない様に気を付けていこうと思いました!

 

宣言書の発表で全員が来期に向けての新たな決意を理事長・社長の前で発表しました!

 

社長のマナー講習では、立山テスト・言葉づかいのテストにひゃっとした人もいたのではないでしょうか?(^^)

 

 

研修後は久留米のフランス料理店『シェ・ワシズ』に移動し、マナー研修も含めた懇親会が行われました

 

フランス料理のマナーの奥深さと料理のおいしさに終始感激でした!

 

先生方はお酒も入って仲良し

 

普段はそれぞれの医院で頑張っている同期に久しぶりに会う事ができて、励まし合い、刺激にもなりました!

 

これから立山をみんなで盛り上げていきましょう(^^)

 

 

 

総務 本田

 

 

 

2016-3-9

リレートピックスVol.20 筑後医院

筑後医院に勤務されている山本先生をご紹介いたします(*^_^*) 

山本先生は昨年11月にご結婚され、先日、ハワイへ新婚旅行に行って来られました!!

 


普段はとてもシャイな山本先生ですが、奥様との幸せそうな写真を掲載させていただくことが出来ました。
ハワイでは、奥様とご一緒にワイキキビーチへ行ったり、こんな大きなハンバーガーを食べたりと楽しまれたそうです。

 

 

 

末永くお幸せに(*^_^*)  

 

筑後医院 歯科衛生士 岩下

2016-3-9

2月 外科症例検討会

 

 

2月17日、広川医院にて外科症例検討会を行いました。

 

 中島先生(広川医院)

歯列による舌への圧迫が主訴とした相談症例でした。

かぶせ物の再製作では解決できない可能性が高く、咬み合わせの間隔などさまざまな要素を考える必要があります。

 

 高木先生(小郡医院)

難しい抜歯後に炎症を生じた症例発表でした。

CT撮影の重要性、喫煙のリスク、縫合を行うかどうかの判断、掻爬は行うべきではないとのアドバイスをいただきました。

 

 佐々木先生(小郡医院)

患者の状態(心電図、血圧、血中酸素飽和度)を把握するための機械(生体情報モニタ)を使用した状態で抜歯を行った症例発表でした。

体調の急変をいち早く察知し、治療を中断し適切な対応を行うためには、日常の診療でも生体情報モニタを使用する必要があります。

 

 岡本先生(久留米医院)

午後からの手術(骨量が少なくインプラントの埋入できない部位に、骨量を増やす手術を行う)内容確認のための発表でした。

術前の情報で判断できること、術中に行う可能性があることを確認しました。

 

 

久留米医院 貞刈

 

 

 

 

 

2016-3-9

2月 技術者症例発表会

 

 

221日に技術者症例発表会を行いました。

 

 

 

歯科衛生士 百武(小郡医院)

 

「継続してメンテナンスに来てもらうために」というテ-マでのプレゼンでした。定期検診にて診ていくことをマニュアル化しており、定期検診においてどのようなことが重要であるのか患者に伝え、齲蝕や歯周病等、早期発見・早期治療にはメンテナンスを継続していくことが重要であるとしました。

 

 

 

歯科衛生士 高橋(八女医院)

 

「喫煙リスクと歯周炎」というテ-マでのプレゼンでした。一日20本程度喫煙する患者の症例で、一度目の歯周基本検査では歯周ポケットがほぼ4㎜以上、BOP100%、歯肉はメラニン色素が沈着し肥厚していたのが、3回目の歯周基本検査では歯周ポケットはほぼ23㎜、BOP9.2%、歯肉もある程度綺麗になっていました。本来であれば禁煙してもらってメンテナンスを行うのが良いのですが禁煙は簡単なものではないので禁煙外来を勧めることも1つの手段であるとしました。

 

 

 

歯科医師 中島(広川医院)

 

「外傷」をテ-マとしたプレゼンでした。小児の転倒による前歯の脱臼、再植を2ケ-ス発表してもらいました。再植する前に根充を行う場合もあることなど大変勉強になりました。また再植には脱臼してからの時間や歯根膜の損傷の程度などが予後に影響することを学びました。

 

 

 

歯科医師 高橋(筑後医院)

 

「上下顎フルマウスインプラントとその問題点」というテ-マでのプレゼンでした。インプラントを埋入するが歯肉の腫脹や歯槽骨の減少など様々な問題が発生していました。患者の要望で全顎インプラントにするが現在もスレッドの露出やオ-バ-ジェットが大きいなどの問題を抱えており、今後の治療方針、治療結果をおって聞かせていただきたい症例でした。

 

 

 

西町医院 赤毛 

2016-3-9

2月 歯科医師勉強会抄録

2月28日に広川医院にて歯科医師の症例検討会が行われました。

 

赤毛先生(西町)

・抗血栓薬服用患者の抜歯について

高齢化社会に伴ってさまざまな全身疾患を合併した患者様が来院されることも多くなってきています。外科処置の際に起こりうるトラブルを想定し、迅速に対応できるように準備することが大切だと思いました。

 

井樋先生(クリニック)

・妊婦の歯科治療について

高齢者だけではなく妊婦さんの歯科治療にも注意が必要です。使用してはいけない薬剤などの再確認ができました。

 

末続先生(筑後)

・部分床義歯について

自身の歯が少なく本来の顎の位置がわからなくなっている患者様に対し、義歯を用いて正しい顎の位置に導いていく治療です。義歯を構成するパーツの特性をもっと勉強して患者様一人ひとりに合わせた義歯を作成することの大切さを学びました。

 

新垣先生(小郡)

・ブリッジ脱離後の義歯増歯について

ブリッジが取れてしまって支台の歯が使えないときには義歯を修理して使えるようにします。修理後もさらに使いやすい形にするため修正を加えながら患者様の要望に沿えるような義歯形態にすることが大事だと思いました。

 

今回学んだことを今後の診療にいかしてまいります。

 

 

              小郡医院    髙木

 

2016-3-2

講演会参加報告

2月28日(日)、沖縄県那覇市の県歯科医師会館で行われた講演会に参加してきました。

福岡の船越先生が会長を務める「インプラント歯周再生研究会」の主催で行われました。第2回目です。

テーマは「インプラント治療と歯周再生療法の融合」です。

一緒に参加した仲間(船越歯周病研修会OB)です。後列右から落合先生(大阪府開業、大学の先輩です)、飯干先生(熊本県水俣市開業)、高屋先生(青森市開業)久しぶりの再会で前夜祭は盛り上がりました。

 

座長:和泉雄一先生(東京医科歯科大学歯周病科教授)

素晴らしい「基調講演」をして頂きました。

話をしたら同い年だということが判明。鹿児島大学教授時代から知人です。 

 

演者:佐藤孝弘先生 新潟県開業

演題:「インプラント埋入同時GBRで、ここまでできる現在の到達点」

 

骨の状態別による、インプラント埋入の症例発表でした。

 

演者:赤崎栄先生 (沖縄県那覇市開業)

演題:「骨再生とインプラント治療」

赤崎先生はハーバード大学での研修以来の友人です。

演者:山崎長郎先生 (SJCD最高顧問 原宿開業)

演題:「最新のDegital Dentistry

今回は手術直後での強行参加でしたが、いつもながら気合入っています。

オーラは素晴らしいですね。 


左から山崎先生、和泉教授、立山、赤崎先生

演者:夏堀礼二先生 青森県八戸市開業

演題:「長期(経過)症例から見た歯周再生療法の臨床」

 

 

高校生の前歯部打撲による整復後の修復症例

演者:船越栄治先生 福岡市開業 船越歯周病研究会主催

演題:「エムドゲイン(EMD)の新たな可能性(GBR,創傷治癒)」

左から立山歯科で外科担当をして頂いている柴原先生(福岡県二日市市開業、ストローマンインストラクター)、船越先生、立山、ストローマンの武藤さん、ヨシダの依木さん(お二人には常日頃、大変お世話になっております)

 

今回受講した研修では、特に歯周組織の再生に対する新しい考え方と、マイクロスコープを使った超音波切削器具での歯牙のマージン形成、CAD・CAMを利用したデジタル診療の内容が大変参考になりました。

 

今後の立山歯科での診療に活かして参りたいと思います。

 

理事長 立山由乗

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