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立山通信

2015-2-21

2月口腔外科症例検討会

 

2月18日は月に1回開催されている口腔外科症例検討会でした。


佐賀大学口腔外科名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして参加頂いております。

今日は6名の歯科医師が症例発表し、口腔外科に関するディスカッションが行われました。

 


(1)貞刈(クリニック所属)
口腔粘膜にできる白色の病変に関する発表でした。似た病変が複数あるので、それぞれ正しく診断し正しく治療する必要が有ります。

(2)野村(筑後医院所属 )
X
線写真を撮影した際に下あごの骨の中に白く写る影を発見した症例についての発表でした。考えられる病名やその対応について検討しました。

(3)鳥越(小郡医院所属)
歯牙腫摘出の発表でした。
歯牙種の種類や特徴)、治療方法について発表しました。

(4)立山(理事長)
 

全身麻酔下で行う手術(骨の移植、上顎洞底の挙上、インプラント埋入)に関する相談症例でした。
全身麻酔下で行う手術は立山歯科広川医院の近くにある姫野病院の設備を借り、姫野病院の医師、看護師とも連携して行います。

(5)山本(西町医院研修医)
1回の治療で複数の歯の抜歯を行った症例発表でした。
複数の歯を抜去する際は、抜歯の順番が患者さまの負担へ影響することを学びました。

(6)高木(基山医院研修医)
親知らずの抜歯に関する発表でした。
抜歯すべきかどうかの基準についても発表を行いました。

 


より良い診療を提供するため、立山歯科の歯科医師は日々勉強しております。

 

                            久留米クリニック   歯科医師 貞刈

 

2015-2-19

県外、海外からの患者様紹介

今回は遠方からお越しの患者様を御紹介いたします。

 

現在、一番遠方は、昨年の12月に私の友人(高校の同級生)の紹介で、ハワイ島のヒロから来られた吉山さまです。 

ハワイ大学ヒロ校で農業の勉強をされているとのことです。 

次回来院は8月予定です。 

  

  

次が、奈良からお越しの前田さま。奈良で臨床検査技師をされています。 

奈良と大阪心斎橋・千里で開業されている山田先生に術後の協力をお願いしています。

 

 

更に、宮崎からお越しの武井さまです。ご主人のご紹介で毎月、宮崎から飛んでこられます。

今年、ご主人の退職後、埼玉に移住されるとのことです。

 

 

 

皆様、立山歯科のインプラント治療のために、はるばる飛行機や新幹線に乗られて御出で頂いています。 

皆様、ご自分の健康に大変関心を持たれて有り、インプラント治療という素晴らしい選択をされた方ばかりです。

 

たくさんの歯科医院の中から、立山歯科を選んで、遠方から御出で頂き、

本当に感謝! 感謝!です。 

 

立山歯科 

インプラント担当歯科医師  立山由乗

 

2015-2-17

普通救命講習を受講して参りました!!

213日、筑後市消防署にて普通救命講習を受講しました。

立山全職員が4グループにわかれ今回は第4班の受講でした。

 

 

①人工呼吸法の習得       

②胸骨圧迫法(旧心臓マッサージ法)の習得

③AEDの使用方法 

 を学びました。 

 

 

 

実際に人形とAEDを使って、ひとりひとり指導して頂きました。

 

胸骨圧迫(旧心臓マッサージ)は1分間に100回のペースで行うため、

ペースはかなり速く、数分の練習で息が切れ、体力が必要だと感じました。

 

 

↑普通救命講習修了証を一人ひとり授与されました。

 

 

本日の講習で、立山グループ全員受講したことになります。

万が一の緊急事態に備え、患者様の健康を守ること、

そして家族にしてあげたいサービスを提供していけるよう、

日々勉強していきます。

 

            久留米医院 金丸

 

2015-2-8

公益社団法人 日本口腔インプラント学会へ参加いたしました。

公益社団法人 日本口腔インプラント学会
32回 九州支部 学術大会

平成27131(土)・21日(日)長崎ブリックホールにて
インプラント学会が開催され21日に参加させていただきました。
テーマは「インプラント治療の成功のために」でした。

専門歯科衛生士教育講座  「インプラント治療と全身疾患」
 

講師 柏井 伸子先生の講座では、高齢化していくなかでのインプラントと 

全身疾患の関係について多く学びました。



↑右側より、小文字歯科の一柳あゆみ先生(インプラント専門医)、

佐賀医科大学名誉教の香月教授、そして当院、日本口腔インプラント学会

認定衛生士 樋口(クリニック勤務)です。

 

 

↑今回は、基山医院院長:義川、小郡医院歯科医師:鳥越、

クリニック衛生士:樋口、基山医院衛生士:近藤、鳥羽、

小郡医院衛生士:髙木の6名で勉強して参りました。

 

今回学んだことを、日々の診療に活かしていきたいと思います。 

                                   基山医院 近藤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

2015-1-31

1月 技術者症例発表会

 

1月25日の診療終了後に、広川医院にて歯科医師、歯科衛生士の合同勉強会が行なわれました。

 


≪古賀(西町医院所属 歯科衛生士)≫
歯並びが悪い患者様のメンテナンスについての発表でした。歯ブラシの毛先が届かない場所は炎症がなかなか治り難い症例でした。歯冠ブラシやフロスなどの道具の使い方に加え、患者様のモチベーションを高めることでここまで改善されるのかと驚かされる内容でした。診療だけでなく患者様との信頼関係の重要性を改めて感じさせられました。

≪森藤(西町医院所属 歯科医師)≫
妊婦さんが診療に訪れた際の治療についての発表でした。治療前に聞いておくべきこと、レントゲンや薬・麻酔についての注意事項。何かあったときの対処法などの発表でした。

 

妊婦さんの無料歯科検診が久留米で始まり、妊婦さんが歯科を訪れる機会が増えてくるので、歯科医師だけでなく衛生士も覚えておいて欲しい内容でした。妊婦さんは歯科診療に対し不安が多いので、安心して診療できるよう知識を付けていこうと思います。

≪末続(筑後医院所属 歯科医師)≫
立山歯科筑後医院に設置されているセレックシステムについての症例を交えながらの発表でした。セレックとは短期間で費用を抑えながら、白く美しい高精度な技工物をつくることができる装置です。セレックに適した条件・適さない条件、丈夫ではずれないセレックを作るための形成方法など、セレックを作り装着するまでの極意を伝授してもらいました。セレックは保険が利かない診療です。きれいで頑丈な白い歯が長く続くよう必要な技や知識を学びました。

 

 

 

歯科医師、歯科衛生士ともにとても勉強になる講義内容でした。
学んだ知識を今後の診療に活かしていきたいと思います。

 

                          西町医院 森藤 

 

2015-1-31

立山リレートピック Vol.8【久留米医院】

今回は久留米医院院長 岡本先生をご紹介します。 

岡本院長は、率先垂範で久留米医院を引っ張っていってくれる、とても真面目で優しい先生です。

 

そんな岡本院長の趣味は釣りです。 

休日は朝4時に家を出発し、志賀島まで行くそうです。たくさん魚を釣り、帰ったら岡本院長自ら魚をさばき、調理されます。新鮮で美味しそうですね(*^^)

 

 

  

岡本院長、釣り名人ですね(^^) 

 

  

岡本院長の釣り道具セットです。 

立派な釣竿ですね!

  

 

海にたたずむ岡本院長の後ろ姿、素敵ですね☆

 

これからも岡本院長を筆頭に久留米医院一丸となり頑張っていきます。 

 

                       久留米医院 河野

 

2015-1-30

救命講習

1月21日 久留米広域消防本部にて
普通救命講習を受講しました。

立山全職員が4グループにわかれ
今回は第3班の受講でした。

担当してくださったのは
救命救急士の田中さんと上津にある消防署に務める黒木さんです。

お二人とも経験を交えながら
救急車が来るまでの応急手当がいかに大切かを話していただき
その後 心拍蘇生とAEDの使い方を学びました。

理事長の立山をはじめ、歯科医師、衛生士、歯科助手
どのスタッフも真剣なまなざしです。
体力と冷静さが必要だと感じました。

万が一、何か起きた場合
少しでも社会復帰の手助けとなるよう
これからも勉強していきたいと思います。

 

 

 

 

立山歯科クリニック
矢ヶ部

2015-1-19

1月 口腔外科症例検討会

114日には月1回行われている口腔外科症例検討会がありました。

 

この症例検討会では、毎回、佐賀医科大学口腔外科名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして参加頂いております。

今回は3名の先生による症例発表の後、実際の外科手術と見学会が行われました。 

 

 

義川先生(基山医院) 

 上顎洞という空洞内にある歯の根を取り出すという手術です。症例発表後に行われる手術ということもあり、術式などについて活発な議論が行われました。 

  

立山理事長・池松先生(クリニック) 

 歯を支える、歯茎の中の骨(歯槽骨)が吸収されて大きく失われている症例でした。歯槽骨を回復させるため、全身麻酔を用いて腰の骨を歯槽骨に移植する必要があります。CTなどを用いて、現在の状態と移植の必要性について発表がありました。  

 

野口先生(八女医院) 

 インプラントの前処置として行われた骨再生療法の経過と、今月予定されている

インプラントの埋入手術について発表されました。歯を抜いた後に骨が足りなくなっていたのですが、骨が再生しており、問題なくインプラントが行えるとのことでした。 

 

 

ライブオペ(外科手術と見学会) 

 症例発表後、義川先生が発表された手術が行われました。香月教授指導のもと、

立山理事長が執刀されました。口腔外科等を備えた大きな病院ではそれほど珍しくない手術ですが、一般の開業医ではほとんど行われない手術であり、手術室は緊張感に包まれていました。しかし、香月教授のご指導もあって、無事手術を終えることができました。手術終了後には、術中の写真を用いて、香月教授と立山理事長による解説と検討が行われました。 

 

 

 

 今回の口腔外科症例検討会では、症例発表だけでなく、実際の手術とその見学を行うことができました。症例発表を行うこと、聞くことが勉強になるのはもちろんですが、実際に手術の見学ができたことで、より具体的に、非常に多くのことを学ぶことができたと思います。また、私は今回の手術で、ビデオによる記録係をさせて頂くことができ、手術の最初から最後までを特等席で見学することができました。こうした珍しい手術をじっくり見学する機会を得られたことは、大変貴重だったと思います。この経験を糧として、より良い歯科医師となるべく、精進していきたいと思います。

 

 

西町医院 野田 

2015-1-5

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

立山新聞冬号を掲載致します。

今年も立山歯科グループをどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014-12-26

12月 技術者症例発表会

12月21日の診療終了後に、広川医院にて歯科医師、歯科衛生士の合同勉強会が行なわれました。



≪野田(広川医院所属 歯科衛生士)≫
インプラント治療をした患者様のメンテナンスについての発表でした。使用する道具や薬剤について、

インプラントの周囲に炎症が起こった場合についての対処方法について発表していただきました。
歯科医師、歯科衛生士の連携が重要であることについて改めて考えさせられました。

≪井口(基山医院所属 歯科医師)≫
虫歯の治療に高頻度で使用される、コンポジットレジンという白い詰め物についての発表でした。

治療の流れ、実際の症例について発表していただきました。
綺麗に詰め物をするためには、虫歯の治療だけでなく歯周病治療が必要であることについて

学びました。

≪柴原(口腔外科専門医)≫
立山歯科でインプラント手術など口腔外科全般を担当している柴原先生より、

インプラント治療についての発表でした。

インプラント治療の流れについてのお話があり、確実に歯周病治療を終わらせてから

インプラント治療に入ることの重要性について学びました。
また、インプラントを安全に行なうために術前のモニタリングや血液検査を行う

重要性について学びました。
インプラントの周囲に炎症が起こった場合の対処について、インプラントをしている患者様の

メンテナンスについてもお話があり、歯科医師、歯科衛生士ともにとても勉強になる講義内容でした。

学んだ知識を今後の診療に活かしていきたいと思います。



筑後医院 野村

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