立山歯科では、月に1回各医院の衛生士が集まり、研修を行っています。
今月は、外科処置における
①外科時の診療台やその周辺の清掃について
②器具の準備方法
③清潔・不潔域について
④ガウン着用デモ
などを衛生士 樋口さんに指導して頂きました。スライドを使っての説明や、
各医院ごとに分かれお互いに再確認して実践し、とても勉強になりました。
今後の診療に生かしていきたいと思います。
小郡医院 歯科衛生士 百武
立山歯科では、月に1回各医院の衛生士が集まり、研修を行っています。
今月は、外科処置における
①外科時の診療台やその周辺の清掃について
②器具の準備方法
③清潔・不潔域について
④ガウン着用デモ
などを衛生士 樋口さんに指導して頂きました。スライドを使っての説明や、
各医院ごとに分かれお互いに再確認して実践し、とても勉強になりました。
今後の診療に生かしていきたいと思います。
小郡医院 歯科衛生士 百武
8月6日pm2:23分、広川医院 歯科衛生士 猪口さんの
お子さんが無事産まれましたー!
体重は3440gの女の子です。
赤ちゃんはお腹にいる時からすごい元気で
産まれてからも可愛くて
元気いっぱいの女の子です!!
治療に来られている、猪口さんのおばあちゃんも
いつも嬉しそうにひ孫の写真を見せてくれます。
うれしいニュースでした。猪口ママ頑張ってください。
育児休暇明けの復帰みんなで待ってます☆
広川医院 歯科衛生士 田中
7月18日(土)~19日(日)
宮城県仙台市にて臨床歯周病学会 第33回年次大会が開催されました。
立山歯科からは田中(筑後医院副院長・日本歯周病学会/日本臨床歯周病学会
認定衛生士)、近藤(基山医院主任)、山口(基山院主任代行)が
参加致しました。
会場には全国から大勢の歯科医師、歯科衛生士が集まっていました。
本来、仙台での臨床歯周病学会は4年前に開催予定でしたが2011年3月11日東日本大震災により会場である
仙台国際センターも破損し復旧のめどが立たず、また多くの先生方も被災し、今年の開催となったそうです。
4年間の思いが凝縮された学会への参加はとても感慨深いものでした。
この経験を今後の診療にも活かして参りたいです。
基山医院 歯科衛生士 山口
8月12日に、毎月1回行われている口腔外科症例検討会がありました。
この症例検討会では、毎回、佐賀医科大学口腔外科名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして参加頂いております。
今回は4名の先生による症例発表が行われました。
岡本先生(久留米医院)
本日行われる手術について発表がありました。増殖して腫れた歯茎(歯肉)を切除しつつ歯周病の治療を併用する手術についての発表でした。用いる術式について活発な議論が行われたほか、歯肉増殖が起こった原因についても議論されました。
貞刈先生(クリニック)
二つの症例について発表があり、検討が行われました。
ひとつ目は、前歯の根の先にできた『嚢胞(のうほう)』(膿みの袋)を取り除く手術を行う場合、どういった術式を用いるべきかということについて検討されました。術式だけでなく、手術を行った場合には歯根が大変短くなってしまうことから、抜かずに治療することが可能かどうかということについても議論がなされました。
ふたつ目は、上の前歯の部分にインプラントを計画していますが、骨の厚さが足りないため、骨を増やす手術が必要となる症例についての発表でした。前歯だけでなく、口の中全体の治療についてのより詳細な計画を立てる必要があるとアドバイスを頂きました。
江越先生(広川医院)
上あごの裏の中央付近に骨のふくらみ(『口蓋隆起』といいます)ができ、それによって喋りにくさが生じたため、その口蓋隆起を取り除く手術についての発表でした。口蓋隆起と喋りにくさの関係についてより詳細に検査すること、術後に傷跡を保護する器具を用いることなどのアドバイスを頂きました。
赤毛先生(西町医院)
高血圧の方の抜歯を行った症例をもとに、歯科で用いられる局所麻酔薬を高血圧の方に用いる場合の注意点について発表がありました。歯科では麻酔を行なったときに事故が起こってしまう場合も多いため、必ず生体モニター(血圧計)を装着し、異常が生じないか確認することが必要だということを再度確認することができました。
自分としては、日常の診療ではまず経験できない口蓋隆起切除術を症例を通して見ることができたほか、歯肉切除や歯根嚢胞に対する術式についての議論を聞くことができ、とても勉強になりました。また、日常的に使用している局所麻酔薬について改めてその注意点を確認できたことや、生体モニターを使用することの重要性を感じることができ、大変有意義な症例検討会でした。これからの診療に生かしていきたいと思います。
基山医院 野田
今月6日に誕生日を迎えられた南嶋さんを八女医院のスタッフ全員でお祝いしました(^_^)☆
八女医院ではスタッフの誕生日月には、スタッフ全員で祝福しています。
みんなで歌を歌いながら、ケーキを持ってお祝いし、サプライズ成功することができました!♪
南嶋さんも、とても喜ばれていたのでよかったです!
最後にみんなで写真を撮りました!
立山歯科では、「自分と家族にしてあげたい治療」を合言葉に地域に根ざした医療を行い、日々の診療に取り組んでいます。
お口のことでお困りの事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
八女医院 内藤
梅雨も明け、暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、立山歯科では7/25(土)納涼パーティーを行いました。
会場は、久留米市内のお店を貸切り、立山歯科8医院と
本部、総務係、業務係の総勢86人が一同に会して親睦を深めました。
医院対抗勝ち抜きじゃんけん大会は大変盛り上がりました。
今回の、納涼パーティーでさらに親睦を深め、これからも
一致団結して、日々診療に励んで参ります。
総務課 牛島
暑中お見舞い申し上げます!!
皆様、暑い日が続きますがいかがお過ごしですか?
今年も立山歯科では、暑中お見舞いを兼ねて立山新聞をお送りしています。
年に2回の恒例、立山新聞の発行は早くも28回目。
これからも皆様に立山歯科の成長の様子をお届けできるよう
立山歯職員一同、猛暑に負けず頑張ってまいります!!
総務課 永田
7月8日は月に1回開催されている口腔外科症例検討会でした。
佐賀大学口腔外科名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして参加頂いております。
今回は6名の先生方が症例発表し、口腔外科に関するディスカッションが行われました。
(1)池松先生(クリニック院長)
エナメル上皮踵という顎の骨の中にできる良性腫瘍の疑いのある患者の相談症例でした。
レントゲンとCTでしか確認できない骨の中にある腫瘍にたいし、どのように対処していくべきか。その対応と今後の治療について教わりました。
この様な画像診断だけでなく、病巣の一部を切り取り、顕微鏡による病理診断を専門機関に依頼する必要性を香月先生に教えて頂きました。
(2)義川先生(基山医院院長)
上の前歯の根の先端に歯根嚢胞という膿のたまる袋ができている症例の発表でした。今回の症例は袋が大きく骨が薄くなって1回では取り出せない状態でした。そこで窓を開けることで少しずつ袋を小さくし、周りの骨を作っていく開窓手術という方法を学びました。同じ病気でもその状態によって、治療方法がいくつかあるので、術前診断が重要ということを再確認した症例でした。
(3)高橋先生(筑後医院院長)
上顎洞という 空洞の中に、炎症が起こっている患者についての相談症例でした。炎症の種類にともなった治療方法や耳鼻科との連携について学びました。他の医療機関との連携は歯科医にとって必要不可欠であることを学びました。
(4)中島先生(久留米医院所属)
左右の奥歯にインプラント治療を行う予定の患者が、片方だけ入れて治療を中断し、数か月後に治療を再開した時の問題についての発表でした。
左右片方だけよく噛めるようになると、どうしてもそちら側だけで噛んでしまうようになり、顎が少しずつそちらにずれて咬み合わせが悪くなります。治療再開にはそのずれを治すところから始めないといけませんし、中断していた為に、インプラントの周りに炎症が起こっている状態でした。一部分で噛めるからと治療を中断せず、きちんと全体で噛めるようにすること、また定期的なメンテナンスを続けることの重要性を学びました。
(5)森藤先生(西町吉田歯科医院所属)
義川先生と同じ歯根嚢胞についての症例の発表でした。こちらの症例はさほど大きくなかったので、外科処置を行い歯の根の先端と歯根嚢胞を一度に取り出し、検査機関で病理検査を行った内容でした。手術中だけでなく、術前の準備の重要性や術後の経過観察の重要性を学びました。
(6)高木先生(小郡医院所属)
治療前に行う資料収集についての発表でした。本格的に治療を始める前に治療計画を立てたり、患者に説明する為に、「口の中の写真」「レントゲン写真」「歯周ポケットの深さ」を揃えまとめる作業です。正確な診断とわかりやすい説明が出来るように、画一的な資料収集を行うことの必要性を学びました。
最後に、口腔外科、インプラントのスペシャリストである香月先生より、患者を紹介する際の注意点に対してご教授いただきました。
今回学んだことを日々の診療に活かしていきたいと思います。
西町吉田歯科医院:副院長 森藤
今回はクリニック医院に7月1日から入社した井樋先生の紹介をします。
彼は僕と同じ鹿児島大学出身で後輩になります。
大学時代に僕のバスケ部の後輩から一緒にいて癒されるということを聞いていました。
実際に会ってみてなるほど、納得!
まだ入って2週間ですがクリニックのスタッフの心を掴んでいるといったら伝わるかもしれません。
この前一緒にご飯を食べにクリニックからあまり離れていない某焼肉店にいったときのことです。
彼がご飯を頼んで程なく漫画の世界のような山盛りのご飯が登場しました。(昔話盛りだそう)
ご飯を食べているときの幸せそうな顔を見てその場の皆笑顔に包まれました。
そんな彼に一つ注文があります。(そんな彼だから)急激じゃなくていいから健康な体へ変わっていってほしいと思います。
これから力をあわせて共に頑張っていきましょう!!
クリニック医院 院長池松
6月28日、広川医院研修室にて歯科医師症例検討会が行なわれました。
・野田(基山医院 歯科医師)
コンポジットレジンという樹脂を用いた虫歯治療についての症例発表でした。
規格性のある写真記録を行うことで治療精度の確認ができました。
・鳥越(小郡医院 歯科医師)
歯根の先端部の形態異常で、以前に切除手術を行った症例について、術後経過の
報告を行いました。
切断面を封鎖するのに用いるMTAセメントという歯科材料について検討しました。
・池松(久留米クリニック 院長)
歯ぐきの中で折れてしまった歯を、矯正治療で引っ張り出し、修復した症例についての発表でした。
様々な治療法がある中で今回選択した方法の利点欠点について検討しました。
・荻原(八女医院 院長)
インプラントの上にかぶせるものの製作過程などを、先生の経験を交えてお話していただきました。
複雑な操作が多いですが、わかりやすい説明で勉強になりました。
広川医院 副院長 羽原