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立山通信

2014-5-30

5月技術者症例検討会

 5月25日、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士による

立山歯科技術者症例検討会を行いました。


今回は歯科医師2名、歯科衛生士2名による症例発表が行われ

議論が交わされました。

 

 


 1.
高橋(八女医院 歯科衛生士)
重度の歯周病に対して歯茎を開いて歯石除去を行った症例でした。
歯石除去を行う間隔、行った後のメンテナンスの仕方を再度確認しました。

2.
一山(クリニック 副院長 歯科衛生士)
誤嚥性肺炎についての症例でした。

近年、プラークコントロール不良による誤嚥性肺炎が増加しています。

しかし、口腔ケアにより誤嚥性肺炎を軽減できます。
口腔ケアの重要性を再認識し、往診等でも活用していけるものでした。

3.
羽原(広川医院 副院長 歯科医師)
外傷により前歯が抜けた症例でした。
外傷による処置の仕方、治癒までの経過、

起こりうる症状について議論しました。

4.
高橋(筑後医院 院長 歯科医師)
全顎的にインプラント治療を行った症例でした。
歯周病とインプラント周囲炎との関連性について議論しました。
インプラントが必要となった経緯、

今後のメンテナンスについて検討しました。

今後も様々な分野で検討会を行い、日々の診療に活かしていきたいと思います。

 

 


                     

 

                                                                                    八女医院 野口

 

2014-5-26

第57回春季日本歯周病学会学術大会in岐阜

 

523日(金)~24日(土)

 

長良川国際会議場にて日本歯周病学会があり、行かせていただきました。

 

 

 

       

 

 

 

     

 

JR岐阜駅前にある黄金の織田信長像です

 

なんでもホンモノの金箔を張っているそうです。

 

右手に持っているのは『種子島』。火縄銃ですかね?

 

このJR岐阜駅前にある黄金の信長像は、今やシンボル的な存在になっています

 

 

 

       

 

 

 

    

 

 

 

 

 

歯科衛生士教育講演は

 

「超高齢社会における歯科衛生士の役割と老年歯周病学の夜明け」

 

米山歯科クリニック院長、米山武義先生の講演でした。

 

他多くの講演に参加する事ができました。

 

お昼ご飯を食べながらの渡邉達夫岡山大学名誉教授のセミナーが

 

とても印象的でした。

 

決してお弁当が美味しかったからではありません(笑)

 

 

 

小郡医院 歯科衛生士 中島

 

2014-5-21

若手社員コーチング

 

立山歯科では「自ら考え、行動する力を養う」目的でコーチングを行っています。

 今年度も新班で始まりました。

 

 

 

受講する社員は4班に分かれ、1ヶ月に1度、

仕事面で達成したこと、考えたこと、気付いたことや

 今後1ヶ月間の目標、1ヶ月間に読んだ本の感想等を発表します。

 

 5月からは新入社員も発表を行っています。

 

 

 

5/203班の発表では

 「女性(あなた)が職場で損する理由~賢くふるまう技術~」

 「女性の品格」

 「そして父になる」

 「君にはもうそんなことをしている時間は残されていない」

 「のび太という生き方」

 「日本人 数のしきたり」

 「なぜあの人はタフなのか 負けた日に知りたくなる54の方法」

 「接客の魔法」

 「ホメトーーク!」

 「笑えるほどたちが悪い韓国の話」

 「自分を愛する生き方 どんな人生も自己実現できる」

 が読まれていました。

 

発表のあと、みんなで頂いたお弁当です。 

 

 

 

毎月のコーチングを通じて成長できるよう頑張って行きます。

 

2014-5-20

5月口腔外科症例検討会

 

514日は口腔外科症例検討会でした。
佐賀大学名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして参加いただきました。

 


今回は4名の歯科医師が症例発表を行いました。


高橋(筑後医院院長)
上あご、下あご全体的にインプラント治療を行っている患者様の症例を提示し、

歯周病とインプラント周囲炎の関連性について議論しました。

インプラント治療を行う際に注意すべきポイント、

なぜインプラント治療が必要になったかという背景を考えることが

重要であると感じました。

 

吉田(西町吉田医院院長)
歯の神経の治療だけで治らない場合には膿の袋(歯根嚢胞)が

できている場合があります。

その膿の袋を取り除く手術法(歯根端切除術)について

説明をしました。

CT撮影の有効性、そして重要性を感じました。

 

江越(広川医院院長)
上あごの歯の痛みが取れない場合のその対処法について説明しました。

上顎洞という部位に炎症がある可能性が高いことが判明しました。

診査診断の重要性を改めて感じました。
次にインプラントを用いた入れ歯の利点と注意事項について説明しました。

見た目もよく、さらに噛めるようにする治療の難しさを感じました。

 

井口(基山医院歯科医師)
下あごに歯の尖端に顎の骨が吸収しており、

歯ぐきの腫れと違和感がとれない場合の対処法について議論しました。

どういう病気が考えられるか、そのアプローチをどうするかについて

深く考えることができました。

 

以上4人の歯科医師が発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

これからも知識を深めていきたいです。

 

 

 

基山医院 井口

 

 

2014-5-12

★歯科衛生士 歓迎会★

4月 立山歯科グループには9名の歯科衛生士が加わりました。総勢35名!

毎年恒例の歓迎会を行い、交流を深めました。

 

右・・衛生士会会長 田中(筑後医院副院長) 

衛生士会35名という大所帯になりましたが、衛生士会会長 田中副院長のもとにしっかりまとまっております。

さまざまな世代がおり面倒見の良さは自慢できるところです。

 

また今回は、8月に出産を控えた吉住(八女医院)のお祝いも!

 

プレゼント贈呈

出産・育児休業を経て戻って参ります。

幸せムードに周りから祝福の声が!

ベテラン衛生士 一山副院長代行(クリニック)のユーモア溢れる話もあり♪

ほろ酔い加減の2年目衛生士 鳥羽(基山)の可愛い話もあり♪

盛りだくさんの歓迎会でした。

最後は恒例の博多一本締めでお開きとなりました。

本年度も全歯科衛生士一丸となって、患者様の口腔ケアに携わってまいります!

 

また、業務拡大の為、歯科衛生士 募集しております。

見学会は随時受けつけておりますので、お気軽にご連絡下さい。

℡:0942-48-1801 担当 石井まで

                              総務 石井

 

2014-5-8

商品紹介①‐フッ素ガム‐

 

お茶からうまれたフッ素ガム 200円(税込)

meijiから新発売されました。

 

 

このガムは特定保健用食品で緑茶フッ素を配合しています。

 

12粒を20分ほど噛み、12回召し上がっていただくことで

 

歯の再石灰化を促進するとともに

 

歯の表面を改善して、むし歯の原因となる

 

酸に溶けにくい状態にすることで歯を丈夫で健康にします。

 

 

また、舌を綺麗に保つ効果もあるんです!

 

 

ガムを噛むと唾液がサラサラになり汚れがつきにくくなります。

 

ソーダミントとグレープの2種類の味を用意しています。

 

甘くて美味しいのでお子様にもおすすめです。

 

立山歯科全医院で販売しておりますので、お気軽にお求めください。

 

2014-5-6

4月20日技術者症例検討会

 

 

 

 立山歯科では、現在、包括歯科臨床を実践されている中条先生勉強会、佐賀大学口腔外科名誉教授の香月先生を招いた口腔外科症例検討会、歯科衛生士勉強会、コーチング、3S勉強会など様々な勉強会を行っています。

 

 今年度からさらに立山歯科の歯科医師、歯科衛生士、口腔外科•インプラントのスペシャリストの柴原先生、歯科技工士が一堂に会し、

通称『立山歯科 技術者症例検討会』が毎月一回行われる事になりました。

 

 今日は総勢51名が集まり、歯科医師3名、歯科衛生士2名による症例発表が行われ、活発な議論が交わされました。

 

 

 

立山理事長

 

 

 

1 田中(筑後医院 副院長 歯科衛生士)

 

 歯周病と呼ばれる病気は感染症であり、一番大切なのはプラークコントロールです。治療の主役はあくまで患者様であり、毎日の歯磨きが重要で、我々は患者様自身がしっかり磨けるような環境をつくり長く維持できるようにお手伝いをしているにすぎません。それぞれの患者様に合わせた歯科衛生士としての寄り添い方についての発表でした。

  

 

2 野田(広川医院 副院長 歯科衛生士)

 

 喫煙と歯周病についての発表でした。喫煙をされていると、血行が悪くなり、症状が表に現れず思ったより病状が進行していることがあります。

さらには、治療の反応も悪くなりますし、何より歯茎が暗い色になり素敵な笑顔が半減しますのでご注意下さい。

 

 

 

3 立山(立山歯科 理事長)

 

 ロケーターと呼ばれるインプラントを用いた入れ歯を固定する装置についての発表でした。型が上手くとれてなかったり、噛み合わせが上手くできてない場合もそうですが、顎の骨が高度にやせている場合、入れ歯が安定しにくいときがあります。そのようなときにロケーターを使うと強固な維持が獲得でき、患者様に対する外科的な侵襲も少なく、清掃性も良く、ブリッジタイプよりも場合によっては綺麗な見た目もつくることができます。

 

 

 

4 中島(久留米医院 副院長)

 

 インプラントの咬合についての発表でした。インプラントに限らず、長期間安定した良い状態を保つにはきちんとしたメンテナンスや噛み合わせの与え方とその後のチェックが大切です。立山歯科では患者様一人一人に合わせた適切な治療と噛み合わせを与え、長く健康に快適な食生活がおくれるよう全員で精進して参ります。

 

 

 

5 義川(基山医院 院長)

 

 虫歯を治療するとき、その場で直接修復する場合と型をとって修復する場合とがあります。そのときの材料も含めた選択基準や削り方をおさらいし、実践した発表でした。どんな分野でもそうですが、基本的なことほど重要で難しく奥が深いものです。若手の先生方も非常に勉強になったと思います。

 

 

 

 

左から、野田、田中、理事長、中島、義川

 

 

 

 今後も歯科の様々な分野をテーマにし、全員がより質の高い医療を提供していけるよう日々研鑽していきたいと思います。

 

 

 

 

 

                            久留米医院 副院長 中島 

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