インプラント治療は、久留米・筑後地域の歯科医院 立山歯科グループ

  • 無料送迎
  • 平日夜9時まで
  • 土日診療
立山歯科グループコールセンター:TEL 0942-65-6805
ホーム > 立山通信

立山通信

2014-5-21

若手社員コーチング

 

立山歯科では「自ら考え、行動する力を養う」目的でコーチングを行っています。

 今年度も新班で始まりました。

 

 

 

受講する社員は4班に分かれ、1ヶ月に1度、

仕事面で達成したこと、考えたこと、気付いたことや

 今後1ヶ月間の目標、1ヶ月間に読んだ本の感想等を発表します。

 

 5月からは新入社員も発表を行っています。

 

 

 

5/203班の発表では

 「女性(あなた)が職場で損する理由~賢くふるまう技術~」

 「女性の品格」

 「そして父になる」

 「君にはもうそんなことをしている時間は残されていない」

 「のび太という生き方」

 「日本人 数のしきたり」

 「なぜあの人はタフなのか 負けた日に知りたくなる54の方法」

 「接客の魔法」

 「ホメトーーク!」

 「笑えるほどたちが悪い韓国の話」

 「自分を愛する生き方 どんな人生も自己実現できる」

 が読まれていました。

 

発表のあと、みんなで頂いたお弁当です。 

 

 

 

毎月のコーチングを通じて成長できるよう頑張って行きます。

 

2014-5-20

5月口腔外科症例検討会

 

514日は口腔外科症例検討会でした。
佐賀大学名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして参加いただきました。

 


今回は4名の歯科医師が症例発表を行いました。


高橋(筑後医院院長)
上あご、下あご全体的にインプラント治療を行っている患者様の症例を提示し、

歯周病とインプラント周囲炎の関連性について議論しました。

インプラント治療を行う際に注意すべきポイント、

なぜインプラント治療が必要になったかという背景を考えることが

重要であると感じました。

 

吉田(西町吉田医院院長)
歯の神経の治療だけで治らない場合には膿の袋(歯根嚢胞)が

できている場合があります。

その膿の袋を取り除く手術法(歯根端切除術)について

説明をしました。

CT撮影の有効性、そして重要性を感じました。

 

江越(広川医院院長)
上あごの歯の痛みが取れない場合のその対処法について説明しました。

上顎洞という部位に炎症がある可能性が高いことが判明しました。

診査診断の重要性を改めて感じました。
次にインプラントを用いた入れ歯の利点と注意事項について説明しました。

見た目もよく、さらに噛めるようにする治療の難しさを感じました。

 

井口(基山医院歯科医師)
下あごに歯の尖端に顎の骨が吸収しており、

歯ぐきの腫れと違和感がとれない場合の対処法について議論しました。

どういう病気が考えられるか、そのアプローチをどうするかについて

深く考えることができました。

 

以上4人の歯科医師が発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

これからも知識を深めていきたいです。

 

 

 

基山医院 井口

 

 

2014-5-12

★歯科衛生士 歓迎会★

4月 立山歯科グループには9名の歯科衛生士が加わりました。総勢35名!

毎年恒例の歓迎会を行い、交流を深めました。

 

右・・衛生士会会長 田中(筑後医院副院長) 

衛生士会35名という大所帯になりましたが、衛生士会会長 田中副院長のもとにしっかりまとまっております。

さまざまな世代がおり面倒見の良さは自慢できるところです。

 

また今回は、8月に出産を控えた吉住(八女医院)のお祝いも!

 

プレゼント贈呈

出産・育児休業を経て戻って参ります。

幸せムードに周りから祝福の声が!

ベテラン衛生士 一山副院長代行(クリニック)のユーモア溢れる話もあり♪

ほろ酔い加減の2年目衛生士 鳥羽(基山)の可愛い話もあり♪

盛りだくさんの歓迎会でした。

最後は恒例の博多一本締めでお開きとなりました。

本年度も全歯科衛生士一丸となって、患者様の口腔ケアに携わってまいります!

 

また、業務拡大の為、歯科衛生士 募集しております。

見学会は随時受けつけておりますので、お気軽にご連絡下さい。

℡:0942-48-1801 担当 石井まで

                              総務 石井

 

2014-5-8

商品紹介①‐フッ素ガム‐

 

お茶からうまれたフッ素ガム 200円(税込)

meijiから新発売されました。

 

 

このガムは特定保健用食品で緑茶フッ素を配合しています。

 

12粒を20分ほど噛み、12回召し上がっていただくことで

 

歯の再石灰化を促進するとともに

 

歯の表面を改善して、むし歯の原因となる

 

酸に溶けにくい状態にすることで歯を丈夫で健康にします。

 

 

また、舌を綺麗に保つ効果もあるんです!

 

 

ガムを噛むと唾液がサラサラになり汚れがつきにくくなります。

 

ソーダミントとグレープの2種類の味を用意しています。

 

甘くて美味しいのでお子様にもおすすめです。

 

立山歯科全医院で販売しておりますので、お気軽にお求めください。

 

2014-5-6

4月20日技術者症例検討会

 

 

 

 立山歯科では、現在、包括歯科臨床を実践されている中条先生勉強会、佐賀大学口腔外科名誉教授の香月先生を招いた口腔外科症例検討会、歯科衛生士勉強会、コーチング、3S勉強会など様々な勉強会を行っています。

 

 今年度からさらに立山歯科の歯科医師、歯科衛生士、口腔外科•インプラントのスペシャリストの柴原先生、歯科技工士が一堂に会し、

通称『立山歯科 技術者症例検討会』が毎月一回行われる事になりました。

 

 今日は総勢51名が集まり、歯科医師3名、歯科衛生士2名による症例発表が行われ、活発な議論が交わされました。

 

 

 

立山理事長

 

 

 

1 田中(筑後医院 副院長 歯科衛生士)

 

 歯周病と呼ばれる病気は感染症であり、一番大切なのはプラークコントロールです。治療の主役はあくまで患者様であり、毎日の歯磨きが重要で、我々は患者様自身がしっかり磨けるような環境をつくり長く維持できるようにお手伝いをしているにすぎません。それぞれの患者様に合わせた歯科衛生士としての寄り添い方についての発表でした。

  

 

2 野田(広川医院 副院長 歯科衛生士)

 

 喫煙と歯周病についての発表でした。喫煙をされていると、血行が悪くなり、症状が表に現れず思ったより病状が進行していることがあります。

さらには、治療の反応も悪くなりますし、何より歯茎が暗い色になり素敵な笑顔が半減しますのでご注意下さい。

 

 

 

3 立山(立山歯科 理事長)

 

 ロケーターと呼ばれるインプラントを用いた入れ歯を固定する装置についての発表でした。型が上手くとれてなかったり、噛み合わせが上手くできてない場合もそうですが、顎の骨が高度にやせている場合、入れ歯が安定しにくいときがあります。そのようなときにロケーターを使うと強固な維持が獲得でき、患者様に対する外科的な侵襲も少なく、清掃性も良く、ブリッジタイプよりも場合によっては綺麗な見た目もつくることができます。

 

 

 

4 中島(久留米医院 副院長)

 

 インプラントの咬合についての発表でした。インプラントに限らず、長期間安定した良い状態を保つにはきちんとしたメンテナンスや噛み合わせの与え方とその後のチェックが大切です。立山歯科では患者様一人一人に合わせた適切な治療と噛み合わせを与え、長く健康に快適な食生活がおくれるよう全員で精進して参ります。

 

 

 

5 義川(基山医院 院長)

 

 虫歯を治療するとき、その場で直接修復する場合と型をとって修復する場合とがあります。そのときの材料も含めた選択基準や削り方をおさらいし、実践した発表でした。どんな分野でもそうですが、基本的なことほど重要で難しく奥が深いものです。若手の先生方も非常に勉強になったと思います。

 

 

 

 

左から、野田、田中、理事長、中島、義川

 

 

 

 今後も歯科の様々な分野をテーマにし、全員がより質の高い医療を提供していけるよう日々研鑽していきたいと思います。

 

 

 

 

 

                            久留米医院 副院長 中島 

2014-4-17

4月の口腔外科症例検討会

 4月16日は月に1回開催されている口腔外科症例検討会でした。

今年度も毎月、佐賀大学口腔外科名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして参加頂きます。

今日は3名の歯科医師が症例を、1名の歯科医師が外科的な歯根治療について発表し、

口腔外科に関するディスカッションが行われました。

 

香月教授による指導のもと、立山理事長執刀手術

 

(1)岡本(久留米医院院長)
 上あごの入れ歯をインプラントを用いて固定する

「インプラントオーバーデンチャー」という治療法に関する発表でした。

今回はインプラントを埋める際に必要な骨を造る治療がテーマで、

本日行われる外科手術内容の確認でした。

お口の中のみならず、生活環境や社会的背景なども考慮した治療の提案をする必要性を学びました。

(2)荻原(八女医院院長)
 前歯が割れたことによって抜かざるを得なくなった患者様に行なった、

インプラント治療の発表でした。

「即時機能」というインプラント手術をしたその日のうちに仮歯を入れて、

見た目が悪くならないようにした症例でした。

正確な診断を行い綿密な計画を立てることで、

患者様の希望に応えた治療の可能性を広げることを学びました。

(3)新垣(小郡医院院長)
 歯の根の病気についてCT撮影をすることで3次元的に歯を観察し、病気の原因や範囲、

歯の根の形、周りの骨や粘膜の状態を確認し治療を行った発表でした。

病気の状態が改善しているか再度CTを撮る計画を立て、

また今後の可能性として外科治療を併用した根の治療をする時期や方法について検討しました。

(4)柴原(アドバイザー:非常勤医師・口腔外科担当)
 歯の根の病気を外科的に取り除く「歯根端切除術」という手術の術式や、

使用する器具や材料、注意点などを確認しました。

最新の情報や、最良の材料を選択することでより良い治療を提供することの重要性を感じました。


 
 

 左より香月教授と本日の発表者(新垣・荻原・岡本・柴原) 

 

 

新年度が始まり、新しいメンバーでの第1回目の外科症例検討会が開催されました。

今回は各医院の院長が発表し、内容の濃い検討会となりました。
立山歯科では、本日のように症例検討会を通して専門医の先生の意見を拝聴したり、

診断や治療を行う上で必要なCT撮影を行える設備があったりと、

歯科医師も患者様も満足できる治療を行える基礎が出来ているのを改めて実感しました。


 立山歯科筑後医院:末続

2014-4-4

平成26年度入社式・職員大会

4月1日(月) 地場産くるめに於いて、入社式及び職員大会が行われました。



 今年は歯科医師2名・歯科衛生士8名・一般職1名、合計11名の新入職員が入職致しました。




代表で歯科医師 野田さんより力強い決意表明がありました。




 職員大会では、今年度方針や永年勤続表彰や優秀賞の発表がありました。

 今年は、永年勤続10年の一山副院長代行(クリニック)より
これまでの10年を振り返っての話がありました。



 理事長はじめ、各医院の方針が発表され、スタッフは心新たにスタートを切りました。


2013年度最優秀歯科医師賞・髙橋(筑後医院院長)



2013年度最優秀歯科衛生士賞・田中(筑後医院副院長)





2013年度最優秀医院賞・クリニック



(写真は、クリニックの一山副院長代行)


2013年度一般職賞・石井(総務課)


2013年度3S最優秀医院賞・小郡医院


2013年度コーチング優秀賞・河野(久留米医院)、江頭(クリニック)、

西村(筑後医院)、森(筑後医院)



 受賞者は、サプライズの発表と1年間の努力に喜びもひとしおであったようです。



11名の新しい力とともに切磋琢磨して、

今後も立山グループを伸ばしていくと決意を新たにした1日でした。


2014-3-28

3月歯科医師勉強会

3月21日は宮崎で開業されている中条先生をお招きしての勉強会でした。


今回は、歯科医師の症例発表がメインでした。

勉強会で習ったことを実際の診療に生かした成果を発表しました。

 

中条先生から、各人に改善点などの丁寧なアドバイスをいただき、

講義を受けるだけではなく、実際の自分の症例を見ていただくことで

普段は意識していなかった問題点に気付くことができました。

 

 

 


 

実習は、MTAセメントの使用方法について学びました。


 


 

今後の診療に生かして参りたいと思います。

筑後医院 野村

2014-3-15

退職祝いゴルフコンペ

 立山歯科クリニックの院長井川が、3月いっぱいで立山歯科を退職し、
佐賀県は伊万里市で開業します。


そこで先日、退職祝いをかねて佐賀のフジカントリークラブでゴルフコンペを開催!!

 


理事長立山と院長井川を含む若手院長4人と患者様を交え行いました。

 

理事長立山と広川医院、筑後医院の患者様でもある野口様、蒲池様、上野様と

若手院長4名(江越、新垣、井川、義川)


 若手院長は、みんな久々のゴルフで散々なスコアでしたが、
皆で楽しく走り回りながら18ホール周り、最後に井川先生との良い思い出ができました。

  夜は、久留米で理事長・若手院長の4人での送別会。
理事長から院長井川への開業祝いのサプライズもあり、笑いあり感動ありの1日でした。


 


 井川先生の送別会は、まだまだあるので皆で盛大に送り出したいと思います。
 

基山医院 院長 義川

2014-3-15

3月の口腔外科症例検討会

  3月12日は月に1回開催されている口腔外科症例検討会でした。

今月も佐賀大学口腔外科名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして参加頂いております。

今日は6名の歯科医師が症例を発表し、口腔外科手術のディスカッションが行われました。

(1)末続(筑後医院副院長)
 歯科医院で日常的に行なわれている外科手術である抜歯を行う場合に、

持病や服用薬のある患者様の注意点について調べました。

歯科医療を行う上で最低限の知識かと思います。

歯科医師のみならずスタッフ全員への周知徹底に努めて参ります。


(2)羽原(広川医院副院長)
 歯の根の治療の困難な患者様の症例でした。

一度歯を抜いて、口の外で根の尖端の治療を行ったあと口の中へ戻す再植という治療を行いました。

その詳細な経過報告を行いました。


(3)野口(西町医院所属)
 歯の頭の部分が虫歯で無くなってしまい、根だけになった歯の抜歯について発表しました。

隣の歯が倒れこんでいて器具の挿入方向が限定される状態下で抜歯を行うために、

必要な処置の手順や器具の使い方について考察しました。


(4)鳥越(小郡医院所属)

歯根嚢胞(しこんのうほう)という歯の根の先に膿のふくろをつくる病気を

外科処置をおこなうことで取り除く症例でした。

外科手術を行う場合に、材料・環境・周囲スタッフの役回りを

事前に整えることの重要性を確認しました。


(5)千ヶ崎(小郡医院所属)
 虫歯が進行し、割れてしまった歯の抜歯について発表しました。

レントゲンや口腔内写真などの資料を集めることの必要性を学び、

それをもとに行った診断や処置についての発表で、

どのようにすれば術者や患者様に負担なく抜歯できるのかを

実際の処置中の写真を見ながら考察しました。


(6)佐々木(西町医院所属)
 不運にも交通事故に遭われ、前歯が折れたり抜けてしまった患者様の症例発表でした。

急を要する診断と応急処置について学びました。

また詳細な問診の必要性を再確認し、将来的に考えられうる予測とそれに対する治療計画について

考察しました。

 

 


 
 今回の検討会を持って今年度の外科症例検討会は終了になります。

毎月1回、計12回の検討会を行い、日々の外科診療について色々な視点からの意見を伺うことで

新たな知識を身につけることができ、とても有意義な会だったと思います。

4月からは新たなメンバーも参加してのスタートになります。

今年度以上に白熱した検討会になることを期待しつつ新年度を迎えようと思います。

 

立山歯科筑後医院:末続

 

アーカイブ