インプラント治療は、久留米・筑後地域の歯科医院 立山歯科グループ

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立山通信

2014-9-26

立山リレートピック vol.4【久留米クリニック】

今回は、クリニックの副院長 池松先生の紹介です! 

 

池松先生は患者様の声に耳を傾け、丁寧な診療を行って下さる 

患者様想いで、とっても優しい先生です。 

そしてスタッフ想いの先生でもあります。 

クリニックスタッフの誕生日には必ずサプライズでバースデーケーキを 

用意して下さります!  

 

そんな池松先生、9月に奥様が第二子を出産され、現在幸せいっぱいです。 

そこで、いつもサプライズでお祝いしてもらっているスタッフから 

日頃の感謝とお子様誕生のお祝いの気持ちを込めて 

逆サプライズを行いました! 

 

普段サプライズする側の先生も初めてのサプライズケーキに 

ビックリした~!と驚いたあと笑顔で喜んで下さり、

スタッフ一同大満足な一日となりました!

  患者様にもスタッフにも優しい池松先生、そんな先生のように患者様に

優しい医院であり続けたいと、クリニック一丸となり日々頑張っています!

 

                    クリニック  室園

 

 

 

2014-9-20

9月 口腔外科症例検討会(2014年9月17日)

 

917は月1回開催されている口腔外科症例検討会でした。

佐賀医科大学口腔外科名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして

参加頂いております。

今日は5名の先生による症例発表があり、ディスカッションが行われました。

 

小幡先生(筑後医院)

口腔内診査についての症例発表でした。

口の中の写真やエックス線撮影といった資料収集の仕方について、

さまざまなアドバイスが他の先生方からありました。

 

野田(西町医院)

下顎の水平に生えた親知らずの抜歯症例について発表しました。

術野をよく見えるように工夫して外科手術を行うことが必要だとわかりました。

 

井口先生(基山医院)

上顎の前歯の歯根端切除術についての症例でした。

根管治療では症状が消失しなかったのですが、歯根端切除により

歯の根の先の病巣を除去したことで、現在は経過良好とのことです。

 

野口先生(八女医院)

GBR(骨再生誘導法)についての発表でした。

抜歯して骨がなくなっている場所に、下顎の別の場所の骨を

採取してきて、骨の欠損部を埋めるというものです。

インプラントを行うための前処置として、この手術を行うということでした。

 

池松先生(クリニック)

歯根の先の病巣についての相談で、CTおよび各種レントゲン写真などの

資料を提示し、香月教授をはじめとする先生方のアドバイスにより、

治療方針が決まりました。他の先生の意見を聞くことで、

自分では気付かなかったことがわかることがあると感じました。 

 

 この他にも、口腔外科担当医である柴原清隆先生から、11月より施行される再生医療に関する新法に対する説明がありました。医療人として、常に最新の情報を得ておくことが必要だと思います。

 また、香月教授より、ウランバートルでの学会講演や手術器械の寄贈の様子を見せて頂くことができました。世界を舞台に活躍されている先生からアドバイスを頂いたり、お話をさせて頂いたりする機会があるというのは、大きな財産になると思います。

 他の先生方の経験を自分の診療にも役立てられるよう、これからもこの症例検討会を活用してしっかり勉強していきたいと思います。

 

西町医院 野田

 

2014-9-19

福岡医療短期大学説明会

立山歯科グループは来年度も歯科衛生士を募集してます!

本日は、福岡医療短期大学へ卒業生である、2年目衛生士 石丸・鳥羽 1年目衛生士 高木

3名が後輩に向けて説明会を行ないました。

自分たちが体験したことや、縦のつながり・同期のつながり

今後、国家試験にむけての不安を少しでも取り除くように、学生の皆さんに語りかけてきました。

随時、医院見学を行なっております。

お気軽にご連絡下さい。

医療法人 立山 総務課 石井 0942-48-1801まで。

2014-9-17

第44回 公益社団法人 日本口腔インプラント学会 学術大会

 

平成26年9月12日(金)~14日()東京国際フォーラムにて

インプラント学会が開催され、参加してまいりました。

 

  

         

  

 本年のメインテーマは 

「口腔インプラント治療の“めざす”もの 

    -より信頼されるインプラント治療へー」でした。

 

 歯科治療において歯科衛生士の役割とはなにかを考えさせられる学会でした。

また、口腔内だけではなく、全身的なことも多く学びました。

今回学んだことを日々の診療に役立て、信頼される衛生士を

めざしていきたいと思います。

 

                 クリニック衛生士 樋口

 

2014-9-13

電話応対コンクール 地区大会

電話応対コンクール筑後地区大会が9/11開催されました。
立山歯科より5名が出場し、総務課の古屋が5位入賞。
見事、県大会に勝ち進みました。
この大会は全国大会まであり、今年は金沢で開催されます。
めざせ、金沢!!



競技終了後、理事長と共にティータイム。
緊張していた出場者の顔にやっと笑顔が(^o^)

そしてこの日は、理事長のBIRTHDAY♪
皆でお祝いしました。



               八女医院 古賀

2014-9-7

立山リレートピック vol.3 【西町吉田歯科】

西町医院について院長の吉田から紹介します。

診療所の正式な名称は西町吉田歯科医院ですが、立山歯科グループの内部では

西町医院でとおっています。

 

現在、スタッフは私を含めて9名で皆様の診療にあたっています。

日頃から患者様が気持ちよくご来院いただけるように、

また、治療を受けていただけるように患者様に接しています。

院長の吉田ですが、酒がほとんど飲めません。

タバコもすいませんが、健康にはほどほど気を使っているつもりです。

趣味は旅行なのですが、最近はなかなか行けていません。

ビデオや、映画で行った気分になっています。

 

西町医院は協力型歯科医師研修医研修施設として

歯科医師研修医を受け入れています。

今年度も九州大学からの研修医を1名予定しています。

また、久留米歯科衛生専門学校の臨床実習施設登録もしていて、

毎年、学生の臨床実習をおこなっています。

 

 ↑専門学校生、立山社長と一緒に一枚

 

また久留米歯科医師会では執行部の役員をしていて、そのなかで

広報担当理事として、歯科医師会の情報発信などの広報活動をしています。

↑久留米歯科医師会総会より一コマ

 

院内の診療と歯科医師会と多忙ではありますが、患者様の健康を考えると

まだまだ頑張らないといけないなと思っています。

 

                       西町医院 院長 吉田

 

 

 

 

2014-8-29

8月立山歯科技術者症例検討会

 


8
24日、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士による技術者症例検討会が

行われました。

【基山医院 山口】
重度の歯周病の患者様に経口抗菌薬を用いた症例でした。
歯石除去だけでなく抗菌薬を用いることで効率よく口の中の細菌を

取り除くことができます。

しかし、服用には注意が必要なので服用方法や基準について検討しました。

【西町吉田歯科医院 古賀】
重度の歯周病の患者様に対して歯茎を開いて歯石を除去した症例でした。

適応や治療後のメンテナンスの重要性、術後の経過について議論しました。

【クリニック 貞刈】
治療を始める前に口の中の状態を写真に撮って説明します。

分かりやすい写真の取り方を失敗例を交えての症例でした。

また、かぶせものの色を決める際にも写真を撮るのですが、

歯科技工士側の意見を聞くことができました。

【久留米医院 岡本】
セルコンというかぶせものについての症例でした。

従来のかぶせものとの利点、欠点、適応について検討しました。
今回の4つの症例で学んだことを日々の診療に活かしていきたいと思います。

 


                           八女医院 野口

 

2014-8-28

8月 口腔外科症例検討会

 813日は月に1回開催されている口腔外科症例検討会でした。

佐賀医科大学口腔外科名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして

参加頂いております。

今日は3名の先生方が症例発表し、口腔外科に関するディスカッションが

行われました。

 

 

 

 (1)鳥越先生(小郡医院所属)

 

 遺伝的な原因で起こる極めて稀な病気を持った患者様症例でした。この病気を持った方は、出血が治まりにくいという体質があります。ご本人やご家族が把握していなかった病気を、乳歯の抜歯を行い久留米大学病院内科と連携することで発見することが出来ました。

 

(2)野村先生(筑後医院所属)

 

 左下奥の永久歯が生まれつきない患者様に行ったインプラント治療の発表でした。インプラント治療をするにあたり、その部分だけでなく口の中全体の状況を把握し治療計画の立案をすることの重要性を学びました。

 

(3)貞刈(クリニック所属)

 

 上あごに歯根嚢胞という膿のたまる袋を持った患者様に対して、外科処置を行い長期的な経過を追った症例の発表でした。袋は縮小し骨に置き換わってきており、状態は良好かと思われます。

 

 さらに、上あごの骨の中の上顎洞という空洞にできた唾液の袋を持った患者様に対して先月行った外科処置の経過報告も行いました。 

 

(4)柴原先生(非常勤歯科医師)

 

 現在、多くの歯科医院で導入されている歯科用CTについての有用性や、CTを用いた診断を行う際に気をつけるポイントなどを、実際の口の中の状況を想定してレッスンして頂きました。

 

 最後に佐賀医科大学名誉教授である香月武先生より、フィリピンの恵まれない子供たちへボランティアで行なった口唇口蓋裂という障害に対する口腔外科手術の報告がありました。子供たちに対する医療のみならず、フィリピンの歯科医師の教育という面でもとても偉大な活動だと実感しました。

 今回は稀有な症例についていろいろ学びました。臨床歯科医師としては一生に一度体験するかどうかという症例でしたが、当法人の外科症例検討会によって全員が情報を共有できることはとても有益な事だと思いました。いつか自分が同じ経験することがあれば、今回の症例発表の内容が必ず役に立つと思います。

 

立山歯科筑後医院:末続

 

2014-8-23

立山リレートピック vol.2 【基山医院】

基山医院、院長の義川を紹介いたします。

 


診療中は、患者様の訴える症状に熱心に耳を傾け、患者様とのコミュニケーションを

日々大事にして診療をしています。
朝、誰よりも早く出勤し治療の準備をし、夜は最後まで残って明日の治療の準備を

している姿が目にとまります。
他人に優しく、自分に厳しい、そんな院長です。



 先日行われた立山歯科の納涼パーティーでは、叩いてかぶってジャンケンポンで、

基山医院の代表として戦い見事優勝することができました。
数日前から診療後に練習した甲斐がありました(笑)



そんな院長、最近ダイエットのため、ジムに通い始めました。追い込みすぎて、

膝や腰を痛めてしまいました。
診療にひびかないように、トレーニングで自分に厳しくするのは程々に、、、(笑)

 

                             基山医院 江良

2014-8-16

7月 技術者症例検討会

7月27日、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士による
立山歯科技術者症例検討会が行われました。


基山医院 近藤


・口呼吸による口腔内への影響
 口呼吸に関する症例でした。
本症例では口呼吸が歯茎に及ぼす悪影響や、口呼吸の改善方法などを学ぶことが出来ました。
口呼吸は歯周病や歯並びの悪化をもたらします。
普段口が開いていることが多いという方は、一度検査も含めた受診をお勧めいたします。


 久留米医院 星野

・不正咬合を伴う歯周病の症例
歯並び・咬みあわせの悪い方は、歯ブラシが届きにくかったり、歯に異常な力が加わり、歯周病・虫歯にかかりやすい状態であることがほとんどです。
せっかく治療を受けても、歯並びがよい患者様と比べると、
歯周病や虫歯の再発率が高いようです。
歯並び・かみ合わせに関して悩みがある場合はぜひ気軽にご相談下さい。


八女医院 野口

・根管貼薬
『根管』とは、歯の根っこの内部にある空洞のことで、
『貼薬』とは、薬をつけることです。
根っこの治療(歯の内部を機械や薬を使ってお掃除すること)の際に用いる薬品に関して熱い議論が交わされました。



 小郡医院 新垣 

・シェーグレン症候群
シェーグレン症候群という、口が渇きやすい病気についての発表でした。
歯科治療をする際は、歯の病気だけではなく、全身的な病気も把握しておく必要があります。





 4名の発表とそれに対する議論から学んだことを
今後の診療に活かしていきたいと思います。

小郡医院 鳥越

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