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立山通信

2018-1-23

1月 外科症例検討会

1月10日に広川医院にて外部講師の香月先生、柴原先生をお招きし外科症例検討会が
行われました。 1 英語論文抄読会 下の奥歯の根っこを分割して抜いた場合、残した方の根っこをどのように保存するの
かという内容の論文でした。 2 宮原先生(久留米医院 歯科医師) 「下顎埋伏智歯抜歯」 下顎の智歯(親知らず)を抜歯した症例でした。 親知らずが骨の中にあってかつ横方向に生えている場合、歯を半分に割って
抜くことがあります。 外部講師の香月先生(佐賀大学名誉教授)に実際に術中をみてもらい、指導を
頂きました。 3 荻原先生(八女医院 院長) 「上顎臼歯部インプラント症例」 抜けた歯を補う方法の一つが歯科インプラントと呼ばれるものです。 歯が抜けて顎の骨が少ない場合、骨の量を増やしながらインプラントを行います。 骨造成を行った2症例を提示して頂きました。 4 吉田先生(西町吉田医院 院長) 「歯根端切除術」 歯の根っこの治療を行った後や強い外傷を受けた後に、根っこの先が細菌感染を
起こしてしまうことがあります。 この病巣が大きい場合には歯の神経の治療だけではなく、外科的に歯根を
一部切除して病巣を取り除くという手法が選択される場合があります。 今回学んだことを日々の診療に活かして参ります。

広川医院 原

 

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